投げサビキで狙うは! ⇒ ツバス&マアジの続きです。
まだの方は、↑↑ から読んでみてください。
いつも、チビ姫と釣りにいったときは、
チビ姫の仕掛けから準備して、
先に海に投入させてました。
すると、いっつもいきなり釣れ、
ダディーは、なかなか釣りを始められな状況に陥るので、
今回は、仕掛けを同時進行で作っていくことにしました。
チビ姫のサビキ仕掛けは慣れたもので簡単ですが、
飛ばしサビキは、サビキといっても初めてなので、
ちょっと悩みながら作成、
でも、ウキ釣りも何度かしてるので、
ま、割とスムーズにこちらも完成しました。
ダディーは本命ツバスなので、針はデカめの8号、
そして、3本針です。
チビ姫にも大きいアジを釣って欲しいので、
デカめの6号でスタートです。
こちらも3本針です。
理由は、絡みを最小限にするため。
投げサビキのタナは2ヒロあたりからスタートです。
さぁ。いよいよ投入✊
いっつも、いきなりつれるのですが・・・
そんな心配をしたからでしょうか・・・
全く釣れません・・・
周りも全然釣れてる様子もありません・・・
タナを2ヒロから3 ⇒ 4 ⇒ 5と、
ドンドン深くしていきますが、
全く気配もありません。
潮はやや速く右(南)に流れて、
ウキだけがどんどん流れています。
ちょっと暑いですが、のどかです・・・。
暇なので・・・・・
神戸大橋とコンチェルト

飛行船と六甲山系に高層ビル群

そんなこんなで、2時間近く経過した
正午前くらいでしょうか、
特に何も考えず、投げサビキの仕掛けを回収すると、
アジが釣れてました❗
しかも、第二の標的、マアジです。
続に言う、赤アジってやつです。
アジが何種類あるのか知りませんが
この辺の波止からは2種類のアジが釣れるみたいです。
つい先日知りました。
釣れるのはマアジとマルアジ。
今、釣り上げたマアジを赤アジと言うのに対し、
マルアジを青アジと言います。
隣で釣っていたおっちゃん達も、
「あ〜、青やわ⤵」とか、
赤アジの方がよかったような言い方をしたりしてました。
ダディー達もマアジつまり、赤アジを釣りたいので、
青アジだと、やはり「青やわ⤵」となるのだと思います。
何故、ダディー達が赤を狙っているかというと、
単純に、この辺で今釣れるアジは、マアジの方が大きいからです。
でかければ青でもかまいません。
ようは、刺身にするために捌きやすいのが良いのです。
マアジとマルアジの見分け方ですが、
↓↓のような方法があるようです。
@ゼイゴの曲線が急(赤)、緩やか(青)
A胸びれとゼイゴが下に落ちきったところの位置が近い(赤)、遠い(青)
B背びれと尻尾の間に小離鱗(しょうりき)という独立した鱗がない(赤)、ある(青)
C上から見たら黄色っぽい(赤)、青っぽい(青)
D体高が高い(赤)、ひらべったい(青)
こんな感じですが、@〜Bは言葉では分かりにくいと思うので、
参考にこちらのページが写真付きで分かりやすかったです。
↓ ↓
http://island.geocities.jp/mokoto_y_fish/F_maa_maru.htm
話は戻りますが、
この正午付近で、アジが3〜4匹釣れました。
最初の1匹以降は、チビ姫の竿でHITです。
上手に釣り上げてましたが、
この際、竿を1本破損 💣
竿先のガイドが折れました😖
まぁ、古くてぼろい竿でしたし、予備も持ってきてたので、
竿を交換しました。
この後、またまた、何も釣れず、まったりと時間が流れます♨
ダディーは、おまけで買った青イソメを使い、
際で落とし込みもすることにしました。
竿は、1mのキワキワ竿です。
更には、投げサビキと普通のサビキにも、
1本だけ青イソメをサシエに付けてみたりしました。
しかし、何も釣れません・・・・
チビ姫は飽き飽き状態で、
青イソメで遊び出しました。
そう、チビ姫は、魚も虫エサも全然平気なのです。

名前も付けていました。
その名も「ガブリンちゃん」です。
かわいいで名前ですね・・
そして、ガブリンちゃんの家も作っていました。

この中にガブリンちゃんが住んでいます。
分かりますか?
家の中はエサだらけで、喜んでいるらしいです。
家に持って帰って育てるとのことでしたが、
元気いっぱいだったガブリンちゃんが、
明らかに弱ってきていたので、
魚の餌にしようということで、
海に放りこみました。
午後2時を回って、釣果はアジが4匹ほど・・・
ツバスどころの騒ぎではないです。
夕方まで粘るか、ここで帰るか・・・
続きは明日にします。