ママちゃんから、昔、冬には夜釣りでタチウオ釣りに連れてって貰ったことが何度かあるよという話を聞きました。
タチウオ・・・太刀魚。
白身でおいしそうです。
早速、デカ姫とジュニアを連れて、ママちゃんが昔釣りにいったという四突に行くことにしました。
でも、タチウオの釣り方なんて全く知りません・・・。
昔と違い、今は何でもネットでサクッと調べることができるので早速検索。
サクッと検索しても、サクッと理解は出来ませんでしたが、どうもエサを使って浮き釣りで釣るのと、何やらルアーで釣るワインド?ってのがあるらしい。
ルアーは良く分からないし、浮き釣りは実はしたことがなく、一度してみたいあこがれの釣りだったので、今回はそれに決定。
釣り具屋さんで、タチウオ釣りたいけど、何をどうすればいいかさっぱり分からないことを告げ、いろいろ教えてもらい道具を揃えました。
なんと、電池(リチウム)を入れて光る浮き、それにケミ蛍なる光る物体を付けての釣りです。
なんだかこれだけで楽しそうです。
釣り場について、仕掛けをセットします。
タックル(この言葉最近知りました)は、こんな感じです↙
○竿 昔からある投げ竿
○リール 昔からあるスピニングリール
○道糸 リールについている糸(多分ナイロン。何号かは不明)
○仕掛け ウキ止めゴム
電気ウキ(3号、遊動スイベルに付ける)
からみ止め(ゴム製)
ケミホタル
おもり
2本針(ワイヤーの丈夫なやつ)
○エサ キビナゴ
とにかく仕掛けを作るのがややこしくて、ややこしくて。
しかも3人分です。
ダディーは手先が不器用な男ですけん大変ですが、幸いデカ姫は器用なので助かります。
ジュニアの竿は、サビキ釣りで使っていた2mもない短竿ですが、なんとか3人分の仕掛けができました。
でも、このときはウキ下とかの意味がよく分かっていませんでした。
タナが何ヒロとかも良く分かりません。
ただ、タチウオ仕掛けのパッケージにある説明を見ながら、形だけ何とかセットした状態でした。
今、思うとタナは30センチくらいでしていたと思います。ずっと。
ようは、浮きのすぐ下ですね。
でも、これが良かったのかどうか・・・。
周りにタチウオ狙いの方が多く、夕闇に電気ウキがポツポツ光っていて、とても綺麗でしたが、余り釣れてる様子はありません・・・・・しかし
なんと、デカ姫のウキが何やら沈んで、なんだか引っ張られているようです。
デカ姫はどうしていいか分からず、「代わって〜!」と言っています。
「せっかくやねんから、自分で巻いてみ。」と言っても、ややパニクってるので交代。
そして・・・

見事、タチウオGETです。
銀色でとってもキレイなタチウオでした。
釣りあげてすぐが一番キレイでしたね。
とりあえず、首を折ってしめました。
その後、置き竿にして、ジュニアをトイレに連れて、のんびり戻ってきたら、
隣で竿を出していたおっちゃんが、「兄ちゃん引いとるんちゃうか!」と。
本当です。竿があやうく持ってかれるところでしたが、何とかつり上げ、本日2本目のタチウオGET‼

周りもそんなに釣れていない状況でこれです。
ビギナーズラックはありますね。
70〜80cmのタチウオ2本で、もう満足です。
幅は指3本くらいでしょうか。
時間もほんの2時間くらいだったと思います。
他の釣り人に、タナどれくらいやったんかと聞かれましたが、
「え?タナって何?」って感じで、ちゃんと答えられず申し訳ございませんでした。
家に持って帰って、さてどうしようかと・・・。
とにかく長い魚なので、スーパーのパックに入っている感じに、いくつかに切って、塩焼きにしてすぐに皆で食べました。
めっちゃ旨かったです。

この後、12月中にもっかいタチウオ釣りにいきましたが、さっぱりでした。
そして、我が家はスノーボードシーズンに入り、釣りは、いつものごとく、すっかりしなくなりました。
この次の釣行は、翌々年(今年)になります。
追記
冒頭に「2年前の冬(12月)のことでしょうか。」
とありますが、
これ記憶違いでした。
写真の撮影日時を見ると、2年前の10月でした。
正しくは「2年前の秋(10月)のことでしょうか・」
となりますね。
この記事載せるときは、
「12月で半袖って・・この年、ぬくかったっけ?」
とか思ってたのですが、
ようよう考えたら、
「12月でそれはないやろ!」
と思い(ダデイーの寒がり有名なくらいなので)、
撮影日を確認したところ発覚したのでした。